
小児がんトランスレーショナル・リサーチの基盤整備
参画研究室
がん先進治療開発研究室(中川原 章、中村 洋子、他)
発がん制御研究部(上條 岳彦、他)
がんゲノム研究室(大平 美紀、他)
プロジェクトの概要
千葉県がんセンター研究所では、わが国における小児がんのトランスレーショナル・リサーチ(TR)の基盤を確立するために、平成7年11月より神経芽腫検体センター(遺伝子診断と残存検体保存)を立ち上げました。平成19年からは、新たに発足した日本神経芽腫スタディグループ(JNBSG)の検体センターとなっています。また、平成9年からは、日本小児肝がんスタディグループの検体センターとしても機能しています。
現在、わが国の小児がんグループスタディはそれぞれのTRの基盤整備を進めており、我々の検体センターはその推進を支える基盤として役に立っています。わが国の多施設共同研究によるTRを目指し、先進国の研究開発競争に参画すると共に、発展途上国の小児がん腫瘍バンクネットワーク作りをサポートすることを目的としています。

キーワード
神経芽腫・肝芽腫 検体センター、小児がんグループスタディ、MYCN FISH、DNA ploidy、アレイCGH、神経芽腫ミニチップ、リスク分類
最近の主な文献
- Chen Y et al. Nature 2008; 455: 971-974
- Munirajan AK et al. J Biol Chem 2008; 283:24426-24434
- Tomioka N et al. Oncogene 2008; 27: 441-449
- Aoyama M et al. Cancer Res 2005; 65: 4587-4597
- Ohira M et al. Cancer Cell, 2005; 7: 337-350.
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