
幹細胞と発がん・転移
参画研究室
発がん制御研究部(上條 岳彦、竹信 尚典)
がん治療耐性克服研究室(下里 修、他)
がん先進治療開発研究室(中川原 章、他)
がんゲノム研究室(大平 美紀、他)
病院医療局呼吸器外科
病院医療局臨床病理部

プロジェクトの概要


発がん機構の解明は、がん研究において重要かつ基本的な研究課題である。我々はこの機構の解明をがん抑制遺伝子(ARF/p16)研究から着手し、この発現制御機構解析をポリコームを中心としたエピジェネティクス研究によって現在行っている。
さらに、がんの再発・難治化の原因として現在注目されているがん幹細胞の解析を行い、がん幹細胞をターゲットとした特異的療法の開発を目指している。このがん幹細胞研究の具体的なプロジェクトとしてはがん幹細胞のマーカーとして考えられているCD133の機能解析である。この研究プロジェクトによって神経芽腫及び大腸がんにおいてCD133ががん細胞の増殖、コロニー形成、免疫不全マウスでの腫瘍形成に深く関ることを見出した(Shimozato et al.;Takenobu et al manuscript in preparation)。
キーワード
がん幹細胞、幹細胞マーカー、CD133,ポリコーム、ARF/p16
文献
- Miki J et al. Genes To Cells. 2007;12:1371-82.
- Komatsu S et al. Oncogene,2009; 28:3631-41
- Ochiai H et al. Oncogene 2010; in press.
- Iwata S et al. Cancer Sci 2010; in press.
学会発表
- 第67回日本がん学会学術集会
口演 竹信尚典 他
口演 下里修 他
口演 落合秀匡 他
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