
DNA損傷・修復機構の解析からがん治療へ
担当研究室
がん治療耐性克服研究室(リーダー:尾崎 俊文)
研究の概要
損傷DNAを抱えた細胞は一旦、その細胞周期を停止させ損傷DNAの修復を促し、再び正常な細胞周期に戻るか、あるいは積極的に細胞死を誘導して生体から排除されます。この制御システムが破綻すると、細胞はがん化します。癌抑制遺伝子であるp53ファミリーは細胞周期および細胞死の制御を司る重要な蛋白質です。我々はp53ファミリーに着目し、その機能制御機構を明らかにすることによって、難治性のがんの治療への応用を目指して積極的なチャレンジをしています。

キーワード
p53 family, Anti-cancer drug, Chemo-resistance
最近の主な文献
- Koida et al., J.Biol.Chem., 2008, 283: 8555-8563.
- Okoshi R et al., J.Biol.Chem., 2008, 283:3979-3987.
- Furuya K, et al., J.Biol.Chem., 2007, 282: 18365-18378.
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