第51回 Clinical Oncology Conference(COC)
1.日時;平成21年4月15日(水曜日) 午後6時~午後7時
2.場所;千葉県がんセンター 1階テレビ会議室
3.テーマ
神経膠芽腫に対する Multimodal Treatment
その進歩と課題
演者;井内 俊彦 (脳神経外科)
司会;熊谷 匡也 (血液・腫瘍内科)
神経膠芽腫は予後不良な腫瘍ですが、近年の科学の進歩はその治療法を変えつつあります。例えば、機能的MRI・トラクトグラフィー・PETといった画像診断や、ナビゲーション・術中MEP・覚醒下手術といった手術支援の進歩は、手術摘出率の向上と機能温存の両立を可能としつつありますし、IMRT の出現は大線量照射を可能とし放射線治療の効果を向上させています。また、近年使用可能となったテモゾロミドは特にMGMTメチレーションを示す症例で高い効果を示しています。これらの治療法の進歩により、当院での神経膠芽腫の生存期間中央値は約30ヶ月と、従来の10ヶ月に比べて大きく進歩しています。今回は、当院での本腫瘍に対する治療の一端をご紹介します。
※千葉県医師会生涯教育認定講座として3単位の取得が認められています。
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