千葉県がんセンター
私たちは一人でも多くの千葉県民に質の高いがん治療を提供します。

局長ごあいさつ

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ご挨拶

千葉県がんセンター
センター長[兼研究所所長(局長)] 中川原 章

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 千葉県がんセンター研究所は、創設37周年を迎え、大きな飛躍の時を迎えようとしています。ポストゲノム時代の急速ながん研究の発展に伴い、これまでの生化学研究部、病理研究部、化学療法研究部、疫学研究部を全面的に改組し、新たに、発がん研究グループ、がん治療開発グループ、がんゲノムセンター、がん予防センターとして平成21年4月より再出発します。基礎的研究と臨床現場を太く繋ぎ、患者さんや県民の方々にとって、より身近に、より分かりやすい研究局になることを目的としています。研究テーマは各研究室毎に決められますが、横断的な合同プロジェクトを時代の変化に合わせて臨機応変に組める体制になります。

 一方、平成17年より千葉大学医学薬学府の連携大学院となり、研究のみならず、臨床現場に即した研究を特徴とした教育カリキュラムを作成しています。また、研究職員は18名ですが、海外や国内の留学生、テクニシャンなどを含めると、約80名ほどの人が研究に従事し、若い力が漲るようになりました。さらに、モデルマウスを用いた研究も軌道に乗り、年間約30編の英文論文発表の中に、昨年はNature、Science 等トップジャーナル論文が出ました。

 今後は、がん登録と千葉県ゲノムコホートを社会還元の2本柱としつつ、オリジナルな研究成果から臨床に繋がるようなトランスレーショナルリサーチをさらに強化していきます。

 医療局、看護局と密に連携し、より良いがん医療を患者さんに提供できるよう、皆で頑張っていきます。

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